生きることは知ること。 知ることは・・・・・?

笹塚自然療法室の佐藤友子です。

前回書きましたが、敗戦の翌年に映画監督の伊丹万作氏は
思考力や信念を失い、だまされたといって
責任を逃れようとする国民について言及していました。

自分で知ろうとしたり、考えることなく、他者を盲信し、
後になってだまされたと訴えるというのも、
だまされた者の罪ではなかろうかと。


そして、ホメオパシーの創始者のハーネマンも、
『敢えて知れ』という言葉を残し、
その時代に常識と思われていたことに疑問を抱き、
周りに惑わされず、自分自身の実践で確かめながら、
自然の法則を探究し続けました。、


そんなことを書いたら、大学の友人がこんなことを教えてくれました。



『生きることは知ること』って、
大学の学校案内に書いてあったなあ・・・


この言葉、続きがあるんだよ。
『生きることは知ること、
知ることは愛すること』
って。



私も見ていたに違いありませんが、
あの頃の私の目にはとまらなかった言葉。

でも今の私にはすとんと腑に落ちる言葉でした。
思わぬところにメッセージが隠されているものです。


みんな、それぞれの時間の流れを生きています。
『いつ大切な何かに気がつくか』は、人によって違います。

クライアントさんの『体』や『心』の声を聞いて、
その人を知ろうとすること。
そしてそこからレメディを選んだり、
必要なところをサポートすることで、
その方が自ら気づき、自己治癒力が動き出すのを待つ。
それが私の仕事なのかなあと思います。


そのプロセスは、人の心が、体が、
気づきによって変わっていくプロセス。

クライアントさんの持つ自己治癒力の素晴らしさを
目の当たりにする時、いつも感動を覚えます。

『人ってこんなに変わりうるものなんだなあ』と。


友人の話を聞いて、『知りたい』と思う気持ちが愛するということであり、
それが『生きる』ということなんだなあ、と改めて実感。
自分を、そして他人を。


だから、いろんなことを、いろんな人のことを、
もっと知りたいと思うのです。


そして何より自分自身を知ること。
それが本来の自分を生きるということ。


生まれてから人生を歩むにつれて、
いろいろなものに囚われてしまっているけれど、
それを手放して本来の自分の心や体を取り戻すためのお手伝いをしてくれるのが、
ホメオパシークラニオセイクラルセラピーです。

おもしろいんだなあ。
これが。
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by sato425 | 2012-10-15 07:00 | 思うところ
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