カテゴリ:環境/暮らし( 6 )

自然の目覚まし時計?

鳥たちのさえずりで目覚めた朝。
笹塚自然療法室の佐藤友子です。

ある日、春だなあ~としばし布団の中でまどろんでおりました。
・・・が。
何かいつもと違う???
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鳥たちがあまりにも騒がしく、
やたらと飛び回っている姿が
曇りガラスの窓の向こうに見えたりして。

以前友人が、
雨戸をしまうところに
鳥が巣を作ったと話していたのが
脳裏によみがえりました。

・・・確かにそんな気配。

とりあえず、鳩やカラスではないので、
ま~いいか。

以前は足長蜂が巣を作ったこともありましたが、
そのときよりはましだろう・・・と。


昔、ヒヨドリのヒナを
拾って育てたのを思い出します。

あのときは、ヒナが鳴くたびに
餌を与えておりましたが、
これなら餌をやる必要もないし。

世話が不要な鳥を飼ったと思えばいいか。。。

自然の目覚まし時計だと思い、
しばらく様子を伺うことにします。






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by sato425 | 2014-04-23 21:05 | 環境/暮らし

野菜も人も蜜蜂も?

クライアントさんから、自家菜園のお野菜を頂きました。
笹塚自然療法室の佐藤友子です。

朝採れたての野菜たち。
おじいちゃんが家族のために作ってくれたお野菜なので、農薬の心配もなく安心して頂けます。
本当にありがたい。
ご馳走さまです。

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この夏は、いつも畑の世話をしているおじいちゃんが怪我で入院して、ご主人が代わって世話をしていたとのこと。

大変そうではありますが、いろいろ試されてもいるようで、
同じように種を蒔いても、大きくなるのとならないのと・・・
何が違うのか?日当たりかな?などとおっしゃっていました。

本当に同じところに同じ袋の種を植えても育ち方は千差万別。

不思議な気もしますが、同じ親からも、いろいろな性格、顔、背格好の兄弟が生まれるのですから、野菜も然りですよね。

野菜にも、私たちにはわからない微細な違いがあるのでしょう。


最近また採蜜に行きましたが、ミツバチたちを見ていても、
私の目では働き蜂、雄蜂、女王蜂の区別位しかつきませんが、
数十センチしか離れていないお隣の巣箱でも、
間違って入ると攻撃されてしまうそうです。

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同じ箱に見えますが。。。。

まあ確かに人間も、全く同じ作りの集合団地でも、
隣の棟の部屋に帰ったら、追い返されますよね。笑


人間もまた、同じものを食べていても、同じうちに住んでいても、
それぞれの個性を発揮して育っていくもの。


確かに不思議なようでもありますが、
やはり誰もが、両親の遺伝子の他に、
其々の魂を頂いて生まれてくるのでしょう。


そう考えると、八百屋に並ぶ野菜のように、
みんな同じに育てるのは無理があるのも頷けます。


やはりストレスが少ないからとか、そういうのもあるのでしょうか、
頂いた野菜は形も不揃いですが、伸び伸び育ってどれも美味しい。

人間も野菜も、美味しく素敵に育つには、
其々の個性を尊重した育て方も大切かもしれません。


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ところで前回は、キュウリを山のように頂き、
トルコ風の漬物を作ってみました。
まだ味見をしていないのですが、楽しみ~
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by sato425 | 2013-09-12 08:30 | 環境/暮らし

みつばちが教えてくれること

小学生のときから大学まで一緒だったのに、一度も同じクラスになったことがない友だちがいます。
ホメオパスの佐藤友子です。

そんなにつるむこともなかったのに、大学を卒業して10年以上たって、不思議なことに私はホメオパスに、彼女はフラワーエッセンスのプラクティショナーになっていました。
たぶん二人で会うようになったのは、去年が初めてだったような。
なのにお互い話がよーく通じてしまう。
不思議なご縁です。

その彼女にこの5月と7月に、都内で養蜂をしているところのお手伝いに連れて行ってもらいました。


海外を旅していたときも、いろいろなところで養蜂の巣箱をみかけていましたし、採れたてのハチミツをご馳走にもなりました。
でもこんなに沢山のミツバチたちが飛んでいる中に入って行ったのは初めて。

たくさん群れ飛んでいましたが、なぜだか全く恐怖も抵抗もなく、むしろ羽音のざわめきに誘われて、ワクワクしながらミツバチたちの中に入っていきました。

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実際その羽音のシャワーに包まれると、まるで音響療法のように振動が心地よく、不思議な感覚。

こちらが緊張していないので、ミツバチたちも気にしないのか。
この時期は餌が豊富なので、比較的ミツバチも穏やかだとか。
寒くなって餌も少なくなってくると、もう少し攻撃的らしいです。

また友人曰く、やはり飼っている人の性格が伝わるのではないかと。
他のところで見たミツバチたちはもっと攻撃的な感じだったけれど、このミツバチは愛情かけて大切にされているので穏やかなのではないかとのこと。

飼っている方たちの話しを聞いていると、それも納得。

ハチミツの収穫が多い年と少ない年があるけれど、同じ気候条件でもなかなかハチミツが採れなかったり、蜂がダメになってしまう人たちも結構いる。
それはやはり、養蜂を始めても、みんなあまりミツバチのことを学びに来ないからではないかと。
例えば気温の変化に合わせてミツバチが居心地のよい状態を作ってあげるだけでも違うのに。
寒くて餌がないときなどは餓死してしまうので、砂糖水を与えたることもあるそうです。
暑くなってきたので、巣箱の近くにはミツバチたちのために、ちゃーんと水草を入れた水の箱もいくつか置いてありました。

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ミツバチのように働きもののおじさんたちは、本当にミツバチを大切に扱って世話をしていました。
何万匹という蜂の中から女王蜂を探し出しては、いい新女王(写真中央)が育ったと嬉しそうでした。

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テオ・アンゲロプロス監督の『蜂の旅人』という映画がありましたが、Tさんもかつてはレンゲの花の季節には、愛媛から広島のレンゲ畑に蜂を連れて移動していたとのこと。
昔は花の季節に合わせて蜂を連れて南から徐々に北上して北海道まで旅するひとたちがいたそうです。


Tさん曰く、

『昔から『養蜂は博打のようなもの』と言われるくらい、気象などの自然環境やミツバチの状態などに左右されるもので、単に金儲けのためにハチミツを採ろうと思ってもだめ。
もっとミツバチのことを知って、愛情を注いで育てることで、分け前としてハチミツを頂くくらいの気持ちじゃないと・・・。』

養蜂は単なる金もうけの手段ではなく、ミツバチたちから自然の恵みをお裾分けして頂くための聖職なのだなあと感じました。


5月の蜜は色も透明感があって、さっぱりしていて上品だとのこと。
7月のは夏野菜やミカンの花などいろんな蜜が混じっているそうで、もう少し濃い色でした。

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ホメオパシーでは昆虫のレメディもいろいろありますが、ミツバチから作られたエイピスApisというものもあります。
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レメディの症状像は、原物質の特徴に重なる部分が多いので、原物質を知ることは大切です。
たとえばエイピスのマテリアメディカは、

◎赤くつやつやプックリした腫れ
◎焼けるような、ひりひりする、刺すようなちくちくした痛みや痒み
◎目、顔、喉、卵巣などに親和
◎アレルギー、蕁麻疹
◎皮膚や粘膜の浮腫み、
◎腎臓、膀胱の症状
◎水が嫌い
◎暑さで悪化
◎嫉妬深い
◎忙しくせかせか動き回り落ち着きがない


などなど、他にもたくさんありますが、ミツバチの特性と通じるところがあります。

もちろん蜂に刺されたときにも使えるので、エイピスを持って行きました。



鎌仲ひとみ監督は『ミツバチの羽音と地球の回転』という映画のタイトルに込めた意味について、以下のように話しています。

 ミツバチは持続可能性の象徴、つながり合う生き物でもあります。
蜜をとるけど破壊しないし、花へ受粉していきます。ミツバチがいる生態系は健全なんです。
ミツバチは目指すべき、来るべき未来の、世界の持続可能性を象徴しています。

  もう一つは、現代人には誰かに任せておけばいいという意識が根強くあると思います。
自民党が悪い、民主党が悪いと愚痴を言う前に、それを選んだ我々が悪いんですよ、本当は。
私たち自身が一人ひとりが、誰かがやってくれるのを待たないで、いま未来をつくりましょうと。
一人ひとりが持続可能な存在に、自分自身 がなればいいんです。

 すべての自然エネルギーは地球の回転によって産み出されているんですよ。
地球を外から見るような大きな視点と、目の前の蜜 をとるというエネルギーを生み出す現場の活動を、複眼的に見ながらやっていくと、運動もまた個人の確(枠?)を超えて持続可能になっていくんじゃないでしょうか。

 英語のタイトルは短くて「ashes to honey」なんです。文明が自然を焼きつくして灰にしてきた環境を、ミツバチたちの暮らす持続可能な社会へと変えようという願いを込めました。

(映画芸術HPより )


おじさんとミツバチの関係を見ていると、自然を敬う持続可能な営みを感じます。
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by sato425 | 2013-08-15 09:00 | 環境/暮らし

家の中で大事にしている場所はどこ?

ある講座で、『家の中で自分が大事にしている場所はどこ?』というお題が出ました。

そのとき私は『窓のある寝室』、そこからどんな風景が見えるかが重要だと答えました。

住環境が心身に与える影響は大きいなあと常日頃考えております。
笹塚で自然療法している佐藤友子です。

私が住まいで大切にしているのは、家の造り云々の他に『窓からの景色』があります。
しかしながら、こればかりはどうしようもないところもあります。
隣の土地は人さまのもので、何が建つか、どう変わっていくかは決めようがない。
とはいえ、私にとっては大切な要素なのです。

今の部屋の窓の前には、椿と金木犀、桑の木が見えます。
以前はキューイの畑もあったのに、残念ながらアパートになってしまいました。

ポースティーラ(ホメオパシーのレメディ)のように外気が好きなタイプなので、冬でも窓を開け放すことがままあります。
冷え症で寒がりのくせにね。

でも太陽の力はすごい。
暖房つけても寒いのに、おひさまの光を浴びていると、本当に暖かさが体の奥まで染みわたります。
暖房は表面的な暖かさにすぎないので、すぐ冷めてしまいます。
洗濯ものを日光で乾かす意味はここにあるのでしょう。

窓辺で昼ご飯を食べていると、椿の枝にめじろが飛んできました。
どうやらめじろもランチタイム。
椿の蜜を吸っています。
姿が隠れても、羽音と枝のざわつきで、どこかに気配が感じられます。


ヒヨドリは金木犀の木がお気に入り。
巣があるのかもしれない。
まだ産毛の残るモコモコした佇まい。
時々羽を思い切り大きく広げてみる。
不器用そうであどけない若鳥。
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昔、壊れそうにふんわりした雛を手にしたときのぬくもりに感動したことを思い出します。


こっちこないかな~とも思いますが、あいにく聖フランチェスコのようにはいきません。
人に慣れると猫にやられる。
昔育てたヒヨドリは、それでやられてしまいました。
あのフカフカに触れてみたいけれど、これくらいの距離がちょうどいいのです。


いままで何度か写真を撮ろうとトライしましたが、
いつも携帯を探している隙に、どこへやら姿を消してしまっていました。

今日はちゃんと、『写真撮らせてね~』とお願いしてみる。
赤ちゃんにクラニオ・セイクラル・セラピーのお手当するときに、『触らせてね~』とお願いするのと一緒。
そうしたら、長いこと、同じ枝に止まって待っていてくれる。

『もう少し近くで撮らせてね。』
と恐る恐る近づいても飛んでいかない。
やっぱりちゃんと許可をとったほうがいいらしい。


ときどき植物や動物、胎児や赤ちゃんと対話する人がいます。
生命誕生の研究をしている科学者の川田先生は、
『まず洗濯ものに話しかけてごらんなさい』とおっしゃいます。

鳥なら洗濯ものより生き物だから簡単かな?
『この子は何を考えているのだろう?』
と考えてみますが、たぶん何にも考えていないのかも。
感じているだけなんじゃなかろうか、
とふと思う。

風や、光や、音や、気配を、ただ感じているだけ。
あれこれ考えて悩むのは人間と、人間化してしまったペットや家畜か。

そう思い、風を、光を、音を、大気を、一緒に感じてみる。
『考えない』ことって大切かもしれない。
ぴーちゃんありがとう。


窓は、私と自然の営みをつなぐもの。
今の住宅事情を考えると、テレビがその代わりとなっていると言えるのかもしれません。
でも窓は、音と映像だけでなく、新鮮な外気と、太陽の暖かさ、鳥の気配も伝えてくれる。
こうした窓のある暮らしって豊かだよなという気がします。

そんなわけで、住まいって大切だなあと思う次第です。

こちらもどうぞ
笹塚自然療法室 コラム 環境|住まい
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by sato425 | 2013-02-13 09:00 | 環境/暮らし

感受性を育む幼稚園

久々に大学時代の友人に会いました。

笹塚自然療法室
の佐藤友子です。

一緒に彼女の子供を幼稚園に迎えに行きました。

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このキノコのようなおとぎ話に出てきそうな建物と、園庭の木を見て下さい!
子供心のみならず、大人の心もわしづかみにしてしまうスゴイ幼稚園!!
あの木に登りたい~

中をお見せできず残念でございます。

さすが、こんな幼稚園に子供を通わせるお母さんたちは、自然療法にも関心が高く、
以前友人のママ友だちを集めてホメオパシーの勉強会をさせて頂きました。
子供の育って行く様を目の当たりにしていれば、何が必要か自然と腑に落ちてくるものですね。

子供は自己治癒力が高く、ちょっとした急性病ではレメディの効きがよいので、
ホメオパシーのキットがあれば、子育てがグッと楽になります。

私が勉強していると聞いても、最初は興味を示さなかった友人も、
ママ友達が使っているのを見るうちに、ようやく少しずつ使い始め、
今やすっかりレメディの家庭用の基本キットを使いこなして立派に二人の子供を育てています。
ママ友だちの影響力ってスバラシイですね~。


私は引っ越しして二つの幼稚園に通いましたが、一つ目は教室の中を貫いて、ビワの木が生えていた記憶があります。
実がなるとみんなで食べたなあ。

二つ目の幼稚園は、雉とキンケイ鳥を飼っているのに魅了され、自分で選んだ幼稚園でした。
園長先生が羽織袴の厳し~い先生でしたが、古き良き日本の文化の香りが残っていた気がします。
手まり唄に合わせて毬つきを教えてくれました。

感受性の豊かな幼少期、学びやの環境は子供の心や身体をのびのびと育み、可能性を広げてくれる大切な場となります。

友だちの子供たちも、逞しくいい感じに育ってきました。


ホメオパシーのセルフケア勉強会も随時開催いたしますので、
ホメオパシーのキットを子育てに使ってみたい!
そんなお母さんは是非ご連絡下さいませ。

笹塚自然療法室
京王線/都営新宿線 笹塚駅 徒歩3分
◆お問合せ
 電話    050-3690-4520
 e-mail   soudankai@gmail.com
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by sato425 | 2013-01-25 22:00 | 環境/暮らし

雨の日はどんなふうに過ごしますか?

10月後半に沖縄は八重山地方の離島に行ってきました。

船に乗るのが大好きな笹塚の自然療法家、佐藤友子です。

西表島に渡った日のこと。
この日はあいにくの天気で、海好きの私としては、もし海がだめならどうしようかと迷っていました。

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西表島に詳しい友人に、雨のときはどこに行ったら遊べるかメールで尋ねたところ、

『雨やったら何もしないかなあ

雨の日は道に貴重な生物が出てくるかもしれないよ』


自然に逆らわない。
雨なら何もせずにのんびり過ごす。

晴れていても、風がふくとすぐ船も欠航になったり。
自然に逆らって無理してもいいことはない、ということ。
(これで帰りの船が危ういことになったのですが・・・)

本当はそんな風にいきたいけれど、なかなか来られないので、そんな余裕の境地まではいまだ至れず・・・
せっかくのんびりしたところまで来て、のんびりできないのが都会人の悲しい性でございます。涙

雨でも海に入れば濡れるのは同じこと。
少し波はあったけれど、結局一番静かそうな船浮のイダの浜に行くことに。

西表島の最果て、船浮。
他の離島とは異なる、島々を望む景色がなんともいえず。

夕方浜まで散歩していると、帰りの道すがら、西表島と石垣島に生息するセマルハコガメという陸ガメに遭遇しました。

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友人の言った通り。
雨の日には、雨の日の楽しみ方があるのです。

昔は東京でも雨の日はカタツムリやカエルやら、よく見かけたものですが、最近ご無沙汰です。
どこへ行ってしまったのやら。
車に轢かれてつぶれたカエルすら懐かしい。笑


それにしても

世界のうちでお前ほど、歩みののろいものはない~♪

などと唄ったのは誰ですか?
このカメ、ものすごい速さで逃げていきましたよ。

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自然に逆らわない生き方。

それが心身の健康の秘訣。

もう少しそんな心の余裕を持てるといいな。
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by sato425 | 2012-11-14 09:00 | 環境/暮らし